キャリアを考える: 私の立ち位置、将来を見据えて
キャリアの道は、1つの目的地を目指して続く長い旅路です。
私たちが選ぶ道、遭遇するチャレンジ、そして夢を追い求める過程は、誰もが一度は考える大切なテーマです。
今回のブログ記事では、「キャリアを考える:私の立ち位置、将来を見据えて」というテーマで、自分自身の現在の位置を知って将来のビジョンの考え方やについて探っていきます。
この問いの答えは、心理学でも解明されています。。。。
ということで、さっそく紐解いてみましょう!!
キャリアって何だろう?
よく、貴方のキャリアは?なんて映画なんかのセリフにも出てくるので、多くの人はキャリア=
仕事と思っているのではないでしょうか?
答えは。。。✖
正解:車道や車の轍(わだち)の跡という意味があります。
キャリアとは私たちが過去に通ってきた「道筋」、または、これから進みたい「道筋」を指しています。
キャリアには2種類あります
外的キャリア・・一般的には役職のようなもの、仕事の外側の部分、環境のようなものを指します
内的キャリア・・その人の内面の部分で働くことについて、どのように感じているか?
どんなところに働く意味を感じているか?
何を大切にしているか?
つまり、働き甲斐や、生き甲斐にあたるもの
キャリア(仕事)を考える時には、この内的キャリアが大切で、個々の部分が満たされないと、
不満や、不安などに繋がる重要な部分となります。
それぞれの漠然とした不安
≪キャリアミスト≫
*中年期、老年期にも訪れます*
20代(成人前半)と40代にさしかかる30代(過渡期)
職場の規範も身につけ、人間関係にも慣れてきて、仕事生活も安定してきたころに「本当に、これでいいのだろうか?」という得体の知れぬ不安に襲われる。
今も未来も霧に覆われたような、漠然とした不安定な気持ちを抱える
ふと、「今の仕事、私に合ってる?」なんて疑問も沸々と出始める時期
≪人生の過渡期として成人期と中年期を橋渡しする時期≫40~45歳
過去を振り返り、未来に向けて再調整する時期
≪中年の危機≫人生半ばの過渡期40歳前後
これまでやってきた自分のやり方では、上手くいかないことが起こるため、自分自身の自己認識や自信が大きく揺り動かされる。
*職業人としての40~50代は知識や実績も積む一方、徐々に自分の能力や見通しも自分なりに見えてくる時期(子育ての忙しい時期が終わりつつあり、退職までの 自分の将来を考えたり、介護が生活に入ってきたりと、今までの生活の中に
小さな変化が生じ始める時期でもある)
このくらいから、転職や、ワーク、ライフ、バランスについて考える機会が増えてきます。
≪老年期の過渡期≫60~65歳
引退や退職を通して「中央舞台から降りる」ことになると、表現されている。
様々な責任やしがらみからの解放される時期。
こう見てみると、1つの節目節目で、様々な出来事や、生活様式の変化、自身の体力や知力の変化などに応じて、考えたり悩んだりする時期があるということがわかります。
もし今、絶賛悩み中の方は、「今の私の立ち位置」を参考にしてみてください。
きっと、何かヒントがあるはずです。
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