時間の使い方で頭もココロもリセット💕

 心配や不安は誰にでもある感情です。
 不安解消、作業の効率アップには時間の使い方が重要です。
 今回は、不安解消と効率アップのための時間の使い方について考えてみましょう。

あなたは、どのタイプ?

 行動する時間を考える時によく出てくるのが、朝型タイプと、夜型タイプです。
 ざっくりとした分け方としては、就寝時間と起床時間で分けられます。
 例えば朝型タイプ
  ⇛就寝時間も早く起床時間も早い
   夜型タイプ
  ⇛就寝時間も遅く、起床時間も朝方タイプと
   比較すると遅い
 でも、実は仕事の効率を追求すると、朝方タイプと夜型タイプというように単純なことではないようです。
 午前中と午後のパフォーマンスを比較すると午前中のほうが集中力と処理能力が高く、午後になると午前中よりも処理能力が下がることが分かってきました。 

行動を時間帯に合わせてシフトする

 午前中(早朝)は集中力と処理能力が高くなるので、頭を使う、考える面倒な仕事が向いています。(優先順位が高いものも該当します)
 午後は、逆に、単純作業の量をこなすことに向いています。
 単純なことに思えますが、今までの自分の行動パターンを変えるのは意外と大変かもしれません。でも、効率よく1日の時間を有効に活用するヒントになるのではないでしょうか?
 とあるビジネス書でも、午前と午後の仕事効率、処理能力を調査した結果が出ていました。 

夜の思考は不安な気持ちを大きくする?

 夜、遅くまで起きていると様々なメディアの媒体にさらされるので、ネガティブな情報に触れる機会が多くなります。
 そのせいか、小さな心配が大きな不安に変わることも多いのです。
話はそれますが、「がばいばあちゃん」という本が好きで読み進めていくと、「夜に考えことをするな。深刻になるから。。」というフレーズがあったのを思い出しました。
夜は、一人の時間であるのと同時に孤独感を感じる時間帯ということを伝えてくれています。
考えことは、明るい時間帯が良いようです。

プラス思考の行動をとる

不安でしょうがない時は、どうしたらいいの?
答えは:①なぜ不安な気持ちになっているのかを
     書き出す
    ②何を行動したらよいか?を自分なりに
     計画を立てる。
    ③今の自分が出来ることにフォーカスし
     て行動すること。
 *行動に集中して「もし○○だったら~」という考えをしないことが一番のポイントです。

 大切なことは、不安な気持ちをひとつひとつ、向き合って、「ネガティブな思考を前向きに変換する」ことです。
 つまり、不安という問題を、「どうやって解消するか?」という気持ちと行動に変換するということなんです。

 作業や仕事に集中することも有効です。集中することで、不安な思考から離れることができます。不安を解消する助けになります。
 ひとつでも今日の予定の仕事を終えることができていたら達成感を感じることができます。小さなことの積み重ねで、自信が持てるようになるので、オススメの方法です。

 それでも、不安と思う時は「これだけ頑張ったんだから、なんとかなるんじゃない!」と一言、自分に言ってあげる。
 結構、効果ありますよ。

「ご褒美タイム」を楽しみましょう

 1日の終わりに、リフレッシュする時間を取ることも重要です。
 趣味や好きなことに没頭することで、心がリフレッシュされ、不安から解放されることがあります。
 音楽を聴いたり、読書をしたり、アウトドア活動を楽しむことで、心身ともにリラックスできます。
 リフレッシュしてココロも頭も、翌日のためにフル充電しましょう。
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